第3巻 あらすじ
亜美の罠にかかってセックスの気持ち良さを知ってしまった香織。
テニス部を辞めることまで宣言させれてしまい、自暴自棄ともいえる生活を送るようになっていた。
テニス部エースとしての地位を追われた香織にもう失うものはなく、人目が付かない場所を探しては亜美のセフレの男と学校でもセックスしてしまうように。
一方で正也との交際は続いており、放課後は彼氏とカラダを交えてセックスに溺れていく。
学業にも支障が出るようになった香織の変貌ぶりに、付き合いの長い友人たちは心配を隠すことができない。
テニス部で副部長を務める早川はいずれ香織にテニスへと戻ってきてほしいと願い、サッカー部でマネージャーとして手伝いをすればまたプレイヤーとしての情熱が芽生えるのではないかと考えた。
香織の彼氏である正也もこの提案に乗り、香織はサッカー部の夏合宿へと参加することになる。
サッカー部の雑用として、久しぶりに体を動かすことになった香織。
亜美と深く関わり始めてからの出来事を思い返し、テニス部へと戻れなくてもこれ以上道を踏み外さないように決意を固める。
しかし、夜になってサッカー部は香織が知らなかった裏の顔を見せ始める。
女子マネージャーたちが男子部員たちと戯れだし、香織が下した決断は早くも揺ぎ始めた。
サッカー部の悪ノリに乗らないよう距離を置こうとする香織。
しかし、二人しかいない女子マネージャーでは男子全員を相手できるハズもなく、当然香織も性欲のはけ口として狙われてしまうのだった。
酒を口移しで飲まされて判断力が落ちた香織は、亜美のセフレとのセックスで培ったテクで男子部員たちを悦ばせてしまう。
合宿一日目の夜、早くも香織のカラダは濃厚な白濁にまみれてしまうことになった。
一夜が明け、サッカー部の内部事情を教えられる香織。
試合に出られない二軍以下のメンバーを部に留めて予算削減を回避するのも女子マネージャーの仕事だと言われ、さすがに困惑してしまう。
ところが、全国プレイヤーだった香織のせいで予算をテニス部に取ていたと言われると、罪悪感を感じざるをえない。
二軍メンバーをとりまとめる雄一に対し、本番以外の性処理ならちゃんと相手をすると約束してしまうのだった。
覚悟を決めた香織は、まるでソープ嬢かのようにお風呂で男子部員たちの相手をして発射へと導いていく。
最後にやってきた雄一にルール違反の本番を求められた香織は、内心では肉棒に掻き回されるのを求めていたが約束が違うと挿入を拒絶する。
しかし、合宿の間だけ彼女になってくれればそれは男女のことだからルール違反にはならないと、雄一に本番をする口実を持ち掛けられた。
告白の返事は保留するものの、"雄一くん"と名前を呼んだ香織は閉じていた脚を開いて秘部を晒す。
スポーツで鍛えられた香織のカラダは雄一を満足させ、時間が経つほど大きさを増していく雄一のペニスに香織も相性の良さを感じていく。
ピルを持っていことを雄一に教えると、中出しで終えることを許可してしまうのだった―。